製本の仕様について |
宅配プリントでは、上製本・無線とじ製本・中とじ製本・フランス製本の4種類の製本方法からお選びいただけます。 各製本の特長や用途などについてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
上製本(ハードカバー)
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上製本とは、硬いカバーの表紙で覆う製本方法です。いわゆるハードカバーのことです。
単行本や俳句集・短歌集をはじめ、絵本・アルバム等にもよく使用される製本方法です。がっしりとした表紙は非常に高級感があり、長期の保存にも適しています。 |
無線とじ製本
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無線とじ製本は、本の背を糊で固め表紙用紙でくるむ製本方法です。最もよく使用される製本方法で、すべての書籍に向いています。 PP張りや箔押しなどをはじめとする加工と相性がよく、さまざまなバリエーションの書籍をお作りいただけます。※背幅は40mmまでになります。 |

中とじ製本は、本を開いた状態の中央部分に沿ってホッチキスで留める製本方法です。
パンフレットや説明書などによく使用されます。
※64ページ以上は紙の厚みで製本できません。超える場合は、無線とじ製本でご注文ください。
※本文総ページ数は4の倍数になるよう調整してください。

表紙が長くカバーのように内側に折れるように加工する製本です。
表紙とカバーが合体したような装丁になります。表紙には他の製本と同様に、印刷することが可能です。
美術館の展覧会図録やテキスト等で使用されます。※背幅は40mmまでになります。
※フランス製本は、A5サイズまでです。A4・B5サイズはご利用できません。ご了承ください。

