無線とじ製本(ソフトカバー、くるみ製本とも呼びます)

無線とじ製本は、市販の小説の文庫本のような仕上がりです。
本文の背に接着剤を塗布し、表紙でくるみます。

ここがポイント!

針金や糸を使用しないので「無線」綴じと呼ばれています。
一般的に最もよく使用される製本方法で、すべての書籍に向いています。
ページ数が多くなればなるほどノド(綴じ側)が見えづらくなりますので、
ノドの余白は15mm以上をおすすめ致します。※製本可能な背幅は、40mmまでになります。

無線とじ製本の開き具合