本、書籍とは人間の考え、想念をあるメディアに移し、表現しそれを他の人々に伝えるためのものです。人類史上最初の本は、古代エジプトにおいてパピルスに書かれた死者の書といわれています。ローマ時代にはそのパピルスに様々な書類、書簡、本などが作られていました。東洋では主に木簡や竹簡に```筆で文字を書き、束ねたものでした。西洋では、羊皮紙(羊の皮をなめしたもの)にペンで書き、丸めたものでした。エジプトではパピルスに文字を書いていました。
このように、より薄いものに書いておりましたが、紙という画期的なメディアが中国において発明され写経、経本などができ、それがシルクロードをつたい、西洋に渡り活版印刷の元となるグーデンベルグの活字印刷となりました。それはもちろん、内容はキリスト教の聖書でした。
日本では、木簡、絹、和紙と発展し、活字をあまり活用せずに、写本から木版となり、江戸時代において最盛期を迎え明治時代まで引き継がれていきました。おそらく版木となる柔らかな木が大量にとれたからでしょう。
明治になり始めて本格的な活版印刷が西洋から導入され近代の印刷技術に大きな役割をはたしたところは皆様ご存知のことと思います。
近年、オフセット印刷(水と油の反発による)が盛んとなり、より近代的な印刷、製本ができ、多くの出版物が作られることとなりました。
今、現代では印刷技術的に言えば、オフセット印刷を中心とし、グラビア印刷(凹版)凸版印刷、デジタル印刷が行われております。この中で、デジタル印刷と他の印刷との違いは何でしょうか。実は従来の印刷には必ず版というものが必要でした。しかし、デジタル印刷には版が無いのです。この差は決定的なものです。それにより、コストが格段に低下したのです。
このデジタル印刷が何故できるようになったのか、それはコンピュータの発達が非常に大きな要素です。また、コンピュータが1人に1台づつというパーソナルなものになり各個人がその中に自分の考えを表現することができるようになりました。アウトプット(印刷)にはどのようなものがあるかというと、レーザープリンター、インクジェットプリンター、コピーと様々ありますが、とにかく、従来の方法とは全く違う技術により、格安で、美しく、早く、少部数を印刷できるようになりました。政府の公文書にもデジタル印刷方式の書類を耐久性のある文書と認定しております。
私たちは、皆様の想いを具体化するために、この最新のデジタル印刷技術を応用し、書店に並んでいる本、書籍とほとんど同じものを少部数(数冊から)制作し、納得される本をご提供しています。さらに、インターネットを活用し、連絡を密にし、全国どこからでも、皆様のご要望にお応えしております。印刷、製本見本は2回まで無料ですので、ご納得の上、本印刷にかかっております。
また、パソコン(ワード)での作成がお客様の方でやりにくい場合は当社で編集制作も承っております。従来の制作料と違い、パソコンにてより安く、編集できるようになっています。
報告書、論文、俳句集、短歌集、自分史、私家本、小説等の印刷、製本は最も得意としております。お客様とともに本を作って参りたいと思っておりますので、お気軽にご連絡下さいますようお願い申し上げます。
株式会社オーエム
代表取締役 宮田 吉明